2010年5月12日水曜日

ワット・プラ・ケオ【エメラルド寺院】(王宮/デュシットチャイナタウン)

本堂にエメラルド色でできた仏像が安置されていることで知られ、別名をエメラルド寺院ともいう。この仏像は国家の守護神とされており、1778年にラマ1世がラオスのヴィエンチャンに遠征した際、戦利品として持ち帰ったものだ。
高さ66㎝、幅48㎝という大きさで、以外に小さい。
仏像は黄金細工が施され祭壇の最上部に安置され、黄金の衣装を身につけている。
この衣装は3、7、11月の年3回、国王自らが衣替えの儀式を行って取り替えるという。
仏像の両脇には高さ3㎝の黄金の仏像があり、背後には仏教の宇宙観を表す壁画が描かれている。
本堂をはじめすべての建造物の取り囲む回廊には、『ラーマキエン』の物語に題材を取った絵画施されている。その数なんと178枚。『ラーマキエン』はインド叙事詩『ラーマーヤナ』のタイ語版。
ラマ3世の命によって造られ、その後、何度か修復を重ねているため、今も鮮やかな色彩を保っている。

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