2010年5月12日水曜日

ワットポー【涅槃仏寺】(王宮/デュシットチャイナタウン)

バンコクで最も大きく、歴史ある寺院だ。創建はアユタヤ朝時代と伝えられ、ラマ3世の時代には、タイではじめての本格的な学問所にもなり、タイ式医学やパーリー語、仏教教理、占星術、文学、美術などが教えられていたという。
この寺院は巨大な涅槃仏があることで知られ、別名涅槃仏寺ともいう。
涅槃仏象は全長49m、高さ12m、全身に金箔が施されており、その威容に圧倒される。
足も大きく、高さ5m、幅1,5m。
その裏には仏教の世界観を表した108の図がみごとな螺鈿細工(貝殻の白く光る部分を細かく切って素地にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれている。

境内の中央に位置する本堂は1835年の建造。
外回廊と内回廊に囲まれ、外回廊には244体、内回廊には150体の仏像が並ぶ。
入口の扉にある螺鈿細工は『ラーマキエン』を題材にしたもの。
本尊は金箔のブロンズの仏像で、ラマ1世がトンブリーの寺院から移したといわれる。
本堂の背後にある色鮮やかな4期の仏塔が、ラマ1世から4世をまつっており、緑が1世、黄色が2世、白が3世、青が4世を表している。
さて、涅槃仏と並んでこの寺院を有名にしているのが、タイ式マッサージだ。
敷地内にはマッサージ学校もあり、本格的マッサージは外国からの観光客にも評判がいい。
料金は30分100B、1時間だと180B。

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